ストレスレスチェアの構造

ストレスレスチェアはリクライニング機構が実に簡単で頑丈です。チェアに座って、好みの角度に動かせば、背は簡単に動いて、その角度でピタリと停止して、その姿勢を保ちます。背が傾くだけではありません。

背と連動して、座もその背角に最適の角度に傾斜して止まります。この時の「動き」の強弱は、肘の下にあるノブを回して調節します（種類によって異なるものもある）。一度ある強さに決めたら、あとはそのままでOKです。

普通は、傾斜した背に頭をあずけると、顔は天井を向きます。これではテレビを見たり、本を読むには向きません。でもこのチェアは頭部が自動的に前に傾いて、自然な姿勢にしてくれます。足で床を軽く押せば、好みの方向に向き、360度回転します。